AndroidでGPS軌跡を記録してGPXを書き出す方法

ハイキングのルートを保存したいときや、サイクリングの行程を記録したいとき、Androidデバイスがあれば簡単に高精度なログを作成できます。このガイドでは、完全なプライバシーを保ちながらGPSトラッキングを行い、GPXやKMLファイルを出力する手順を解説します。

1. アプリのセットアップ

まずは Google Play から公式の GPS Logger をダウンロードしてインストールします。広告やアプリ内アカウント登録は不要で、インストール後すぐに使い始めることができます。

2. バックグラウンド位置情報の許可

アプリが画面オフの状態や、他のアプリ(地図など)を開いているときでもバックグラウンドでGPS軌跡を記録し続けるには、Androidの位置情報権限を「常に許可」に設定する必要があります。これにより、ポケットやバックパックにスマートフォンを入れたままでも、途切れることなく正確な追跡が可能になります。

3. 最初のルート記録を開始する

出発前にアプリを開き、緑色の記録(開始)ボタンをタップします。ステータスバーに通知が表示され、追跡が有効になっていることを確認できます。屋外に出てGPS衛星を捕捉すると、リアルタイムに現在の移動ルートが描かれ始めます。

4. 保存と履歴の確認

目的地に到着したら、停止ボタンを押してルートを保存します。データは即座にお客様のデバイス内の安全なローカルデータベースに保存されます。いつでも過去の履歴を振り返り、合計距離、所要時間、平均速度、最高速度などを確認することができます。古い軌跡データは、ご自身の手で削除しない限りデバイス内に残り続けます。

5. GPXまたはKMLの書き出し

保存された軌跡(トラック)を開き、共有またはエクスポートオプションから「GPX」または「KML」を選択してAndroidシステム経由で保存・共有します。また、すべての履歴をまとめて一つのZIP形式のバックアップとして書き出すことも可能です。無料プラン・有料プランに関わらず、単一トラックの書き出しは常に妥協のない最高解像度(全ドット数)で行われます。

実際の記録を始める前に、マッピングソフトや各種ツールへのインポートの流れをテストしてみたいですか?こちらの小さな街歩きのサンプルのGPXファイルをダウンロードしてテストにご利用ください。

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